梅雨明け以降真夏日の連続で服装は乱れていませんか?
オフィスのファッションは「人に不快な思いをさせない」が基本ルールです。
通勤途中でも誰に見られているか分かりません。
どんな時でも失礼のない服装を心掛けるようにしましょう。

「下着が見える・下着が透ける」

薄着になる季節ですが、かがんだ時や腕を伸ばした時に胸元や脇から下着が見えるのは厳禁です。
下着が見えるのを気にして動きが制限されるような服は避けるようにしましょう。
また、下着が透けて見えるのもNGです。
白や薄い色を着る機会が増える夏、お出かけ前に鏡の前でチェックするのを忘れないでください。

「サンダル・ミュール」

会社によっては職場でもOKとされている自由な社風もあれば、禁止されている場合もあり、賛否両論分かれるところです。
でもできればオフィスでは靴に履き替え、生足ではなくストッキングも履くようにしましょう。

「素肌にワイシャツ?」

ヨーロッパでは常識・・・でもここは蒸し暑い日本。
汗をかいた時にべたついたり素肌が透けて見えたりでは、オフィスファッションの基本ルール違反と言われてしまいます。
こだわりのある男性も多いかと思いますが、職場環境や外出の頻度などを考えて、人に不快な思いをさせないようにしましょう。

「クールビズと営業職の上着」

クールビズが浸透し、ネクタイや上着なしの姿が一般的になって来ました。
でも40代半ば以上の方は真夏でも上着で駆け回っていた世代です。
初めて訪問する会社、初めてご挨拶するお客様には失礼のないように、事前にどんな立場の方に会うのかをしっかり把握しておきましょう。
そして時間に余裕をもって訪問前のクールダウンを心掛けてください。