湿度も高くなり、少々うっとうしいと感じる季節「梅雨」ですが、今回はそんな季節にわざわざお越しいただいたお客さまへのおもてなしについてです。

1.感謝の言葉

雨の日の来訪に対し、「お足元の悪い中 (あいにくの雨の中を) お越しいただき、ありがとうございます。」と感謝の言葉をかけてみましょう。
この一言でお客様の気持ちも和み、きっとあなたに良い印象をもってくださるでしょう。

2.傘をお預かり

傘を持っているお客さまには、「傘をお預かり致しましょうか?」と声をかけて預かりましょう。
(所定の場所があれば、そちらにおいて差し上げることも良いでしょう。)

3.レインコートをお預かり

レインコートをお持ちのお客さまには必ず「お預かりいたしましょうか?」と声をかけ、相手の承諾を得たうえでコートかけなどに掛けましょう。

4.タオルの用意

雨の量にもよりますが、タオルやおしぼりを用意しておくと喜んで頂けると思います。

5.お帰りの時

お客様がお帰りの時は、外を確認して雨の状況を伝えてください。1.の感謝の言葉と併せて、きっとあなたに良い印象を持ってくれることでしょう。

6.忘れ物確認とお見送り

雨の日には何かと忘れ物が多いものです。最後の確認をしてから、お見送りまで出来ると良いですね。